いよいよ12月に突入し今年も残り1ヶ月をきりました。年末が近くなってくると大掃除の季節がやってきます。お家の中をキレイに整理整頓し気持ちよく年を越したいと思っている方も多いのではないでしょうか?今年の大掃除はお家の中だけではなく、クルマも一緒に大掃除してみませんか?
まずはクルマのボディ部分のお掃除です。ボディ部分は砂や小さなホコリ・雨が降ったあとのシミなど汚れが目立ってしまいます。
手軽にボディをキレイにするためには高圧で洗浄できる洗車機を使用することをおすすめします。洗車機には2つ種類がありそれぞれのメリットデメリットを簡単にご紹介します。
・ドライブスルー型洗車機
ドライブスルー型の洗車機は名前の通りドライバーが車内に乗った状態で洗車を行なってくれます。
メリット①:手間がかからず簡単に洗車
洗車コースを選択したあとは機械に従ってクルマを動かすだけで自動洗浄してくれるので自分で洗う必要がありません。掃除が苦手な人やズボラさんでも簡単にキレイにすることができます。
メリット②:お手頃価格
水洗いのみのコースやシャンプー洗浄のみなどコースは色々ありますが、シャンプー洗浄のみだと500円前後で行えるため掃除グッズを揃えるよりも安く掃除することができます。
デメリット①:細部までの洗浄ができない
洗浄ブラシの可動域が固定されているためクルマの細部までキレイにすることはできないため洗い残しがある場合があります。
デメリット②:仕上げは手作業になる
機械自体でもある程度水分を飛ばしてくれますが完全とはいえません。拭き取りがしっかりできていないと水垢となりシミができてしまいます。
・門型洗車機
クルマを洗車機にセットしたら終わるまでドライバーは車外で待機します。ガソリンスタンドなどで見られる一般的な洗車機です。
メリット①:空き時間を有効活用
ドライブスルー型と大きく違い車内で待つことがないので、洗車が終わるまでの時間を自由に使うことができます。
デメリット①:クルマの移動はセルフになる
洗車が終わったあとクルマを自分で移動させなければいけないので手間がかかってしまいます。
それぞれメリット・デメリットがあるためその都度自分にあったプランを選択する必要があります。