……なんで君が、ってみんな思ったでしょうが、もちろん私が初の写真展をするのではありません。年明け1/6に発売となる、中村治さんの写真集『NEON TOUR』にエッセイを寄せましたので、中村さんの個展にお邪魔して「写真展での初トーク」を対談でやらせていただきます。
会場はCanonギャラリー銀座で、個展の開催期間も含め詳しくはこちらから。対談イベントは12/2より、予約も受けつけるそうです。
中村さんとは今年の春、石井妙子さんとの対談の際、撮影をご担当いただいて知りあいました。その後、一部はネット記事にもなっておりますが、リンク先の写真がまさに中村さん撮影です。
なぜネオンの写真集なのかとかは、刊行の際に別の記事を立てたいのですが、なんと言っても奇縁だったのは、私、この夏に客家について寄稿したんですけど、中村さんの初写真集『HOME』(2019年)がまさに客家を撮っているんですよね。知ったときはお互い、ひたすらびっくりで。
日本に必要な都市政策も、家族政策も「客家」が教えてくれる|Yonaha Jun
某党の党首選でも「政策論争」の必要が言われる昨今ですが、先月は国立民族学博物館が発行する『月刊みんぱく』8月号の「客家特集」にて、巻頭言を執筆させていただきました(後者のリンクから、全ページ閲覧可)。 客家のよみは「はっか」で、いわば漢民族内のマイノリティ。独自の生活様式や、食文化で知られます。
台湾で愛され...note.com