■地図埋めは手動で

本作の特徴の一つとして、独特なマッピングシステムがあります。

ダンジョン内では、歩いた場所は自動で地図に記載されません。代わりに「まほう」LV1呪文の「マッピン」を使うか、アイテムの「ふしぎなちず」を使うことで周囲の地形をマッピングすることができます。

さらにダンジョン内には明かりの概念があり、マップに記載されるのはプレイヤーから見えている範囲内だけ。可視範囲を広げるには光源となるアイテムや魔法を使用する必要があります。

「FF」と「Wiz」への愛情を感じる… 8bitレトロな雰囲気のダンジョンRPG『Crescent Tower』の魅力を紹介
(画像=光源無しでの探索はかなり不便…、『Sirabee』より引用)

ふしぎなちずは消耗品で、序盤はビックリするほど金欠気味なので、ネネが覚えているマッピンを限界まで使い、少しずつ地図を広げていくのがオススメです。

また、デフォルトでは視界がかなり狭く、明かりの範囲は時間経過で縮小していくので、代用魔法が使えるようになるまではたいまつが必須になります。

お金がなく、魔法の使用回数が少ない序盤はかなりの手間ですが、地図を埋めながら進むことで格段に迷いにくくなるので、得られるリターンも大きいです。

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(画像=階層によっては、マッピングが重要になる場所も…?、『Sirabee』より引用)

途中から気づいたのですが、たいまつやふしぎなちずには専用のショートカットコマンドがあるのでそれを使うと楽です。

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(画像=『Sirabee』より引用)