■G-SHOCKのテスト、あまりに過酷すぎる…
調査の結果、「ハンマーで叩かれている」に対しては全体の69.9%が、「ガラスにぶつけられている」に対しては69.1%が「本当だと思う」と回答していることが明らかになった。
つまり、いずれのテストも約3割の人が「流石に実施していない」と考えているワケだ。
そこで、G-SHOCKを展開する「カシオ計算機」に尋ねたところ、担当者からは「ハンマー衝撃試験、落下衝撃試験、水没試験などを行っております」と、驚きの回答が。
G-SHOCKがハンマーでぶん殴られ、ガラスに向かってぶん投げられているのは、決して都市伝説ではなかったのだ。なお、それぞれの際にかかる力に関しては「非開示」とのこと。
他にも放電ガンで静電気を与えたり、砂や泥が付着した状態でのボタン操作の耐性を確認したりと、過酷な試験をいくつも潜り抜けたG-SHOCKだけが、店頭に並ぶことを許されていることが判明した。凄まじい世界だ…。