つい数日前、インターネット上に多数の奇妙な形状のUFO画像が流出した。これは、ペンタゴンの極秘プログラム「Immaculate Constellation(直訳すると「汚れなき星座」)」のアーカイブから流出したものとされている。
このプログラムは2017年に「最高のUFO映像」や写真、目撃証言を収集し、隔離することで、社会から永遠に隠蔽するために作られたとされている。流出元は、登録者数200万人近くのYouTubeチャンネル「Strange Mysteries」で、その後、SNSやRedditにも拡散された。これは一体何を意味するのか? 米政府がひた隠しにするUFOの真相が、ついに明らかになるのだろうか?
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内部告発者による暴露と極秘プログラムの目的
「Strange Mysteries」の運営者は、情報提供者から提供されたとされるメッセージを動画で公開した。そのメッセージには、「私は、未確認航空現象(UAP)に関する情報を提供するために、ここに来ました。この情報は機密扱いとされ、意図的に社会から隠蔽されてきました。そして、UAPに関連する秘密作戦は現在も続いています。私は軽はずみではなく、リスクを十分に理解した上で、この決断を下しました」と記されていた。
彼はさらに、「様々な情報収集、監視、偵察(ISR)方法を用いて撮影されたこれらの画像には、『球体』や様々な形状の『母船』と呼ばれるものが、”特に機密性の高い場所”で確認されているのがはっきりと写っています」と説明している。そして、この”特に機密性の高い場所”とは、アメリカの核基地であることを示唆している。UFOが核基地を監視しているという事実は、我々に何を突きつけるのだろうか?