きょうは政治資金の話に触れておきたいと思います。
立憲民主党は、民主党時代からマスゴミとグルになって「いかに自民党議員が政治活動を続けられないようにするか」これを目的に企業団体献金の禁止を主張してきました。
実に20年にわたって続けてきた話です。自民党議員の政治活動を妨害することだけが目的なので、自分達は必ず対象外にすることで党内で合意を得ていたりする腐れっぷりです。
そして今回も企業献金禁止などと言いだしています。
企業献金が悪だというのなら自治労などの団体からの献金だって悪です。
なんらかの思惑がなければ献金しないはずだ!そういうのなら個人献金だって悪としなければなりません。
労組の金や裏金を名簿を使って個人の献金に偽装する実際に民主党の時はそうした行為が指摘されています。テレビは民主党を守るために騒がないようにしていましたけど。
それに政治資金パーティー禁止についても立憲民主党は全く同じ理屈でやっています。
今年の通常国会では「政治資金パーティー禁止法案」を国会に提出したのが立憲民主党です。
立民議員達は政治資金パーティーばんばんやっていながら「政治資金パーティーは悪だ!全面禁止しろ!」と騒いでいた矛盾を批判されて今年の5月28日の会見で岡田克也が苦し紛れに言ったのが「政治資金パーティーを全面禁止する法案をつくり、とりまとめた時に、法案を出すこととみずからの手を縛らないことをセットで合意してもらったが、タイミングから見ても明らかにおかしな話だった。大変申し訳ない」でした。
※画像は梅谷守が現金や日本酒などを配っていた事を正当化する岡田克也
自民議員の政治資金パーティーは全面禁止させて兵糧攻めするが、立憲民主党の議員は対象にならない事で党内合意を得て法案を出したと説明しているのです。
立憲民主党は企業献金の禁止だというのなら労働組合からの献金も禁止。名簿を使って個人献金を偽装する事は厳罰化。そうして自分達が率先して実施しなければなんの説得力もありません。