解説.まず法則を考えよう!
下記の画像を見ていただきたい。
ご覧のように、”=”の後の数字は2つのブロックに分けて考えると、この法則を見つけることが出来ます!
”=”の後の数字の後半部分、画像の青色部分は、数式の数字を足した数字、前半の緑色の部分は数式の数字を引いた数字が当てはまっている事が解ります。
XとYを使って数式を説明すると以下のようになります。
この法則さえ解れば、問題を解くことは出来ますね!!
「X+Y=123」という問題を完成させるのだから
X+Y=23
X-Y=1
という式が成り立てばOKということになります!これを”連立方程式”として解いてみましょう(連立方程式じゃなくても成立出来ればOK)
連立方程式の加減法で考えた場合・・・
2つの式を足すと、(X+X)(Y-Y)=(23+1)となり
2X=24という数式が成り立ちますのでX=12となります。
X-Y=1の式にX=12を代入
12-Y=1
Y=11
よって、解答は12+11=123である事がわかりました!!スッキリ!と思った人は少しツメが甘かったかもしれません。