サイズラインナップは17〜19インチとし、全55サイズもの豊富な適合規格で、国産スポーツカーだけでなく輸入車や国産コンパクトカーへの装着もカバーします。
選択するサイズによって3パターンのFACE(リムからスポークへの湾曲度)を設け、18インチと19インチに設定されたFACE3モデルはディープコンケイブによる圧倒的な迫力が特徴です。
ビジネス
2024/11/28
新技術を盛り込んだシリーズ最強モデル「グラムライツ 57NR」が登場!超高速ドリフトに耐える性能の秘密
コンケイブ量が浅いFACE1モデルも、センター部のスポークが張り出すことでさらに存在感を強めます。選択するサイズによって、まったく異なる表情を見せる点も「グラムライツ 57NR」の特徴です。
アウターリムの最端部は一部に切り欠きを設け、そこへアルミの光沢を放つ「RAYS」のマシニングロゴを刻むことでデザインアクセントとしています。
スポーツホイールとしてシンプル一辺倒ではなく、他のホイールには見られない斬新なデザイン手法を組み込んだ点も「グラムライツ 57NR」の特徴です。
クルマの性能を損なわせないホイール構造と新技術
グラムライツ「R」シリーズの最強モデルとしての性能を与えるために、「グラムライツ 57NR」には「C-FORM」と「H.S.PLUS」という2つの最新技術を投入しました。
「C-FORM」は、スポーク間のウェル部をえぐるように加工することでアウターリム周りの剛性を高めながら軽量性も得られるレイズの新意匠です。
高強度化技術「H.S.PLUS(High Strength+)」は、特殊加工により引張応力と圧縮応力のバランスを最適化し、重量を増やすことなくインナーリムの剛性を強化します。
どちらも大きな荷重がかかった状態でもホイールの真円を保ち続ける剛性を確保し、車両のトラクション性能を十全に発揮させるための技術です。
そのほか、ビードシートにはタイヤとホイールのズレを抑制するためのローレット加工を施し、さらに18×9.5Jと19×10.5Jサイズには、タイヤのビード落ちを抑えるための特殊構造である「EH2+ハンプ」を設けました。
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