文科省の「2022年度学校保健統計調査」によると、「裸眼視力が1.0未満の小中高生」が過去最多になったことのことです。

また、標準体重より20%以上重い肥満傾向の割合も、多くの学年で調査開始以来で最高になったそうです。

文科省によると、ICT端末を使用して運動してないことや、コロナの影響ではないかと分析しています。

近視が進み、肥満傾向も進んでいますが、コロナだけでなく社会的な背景を伴った複合的な要因のようです。

生活が苦しくなると炭水化物ばかり摂取するようになるのでしょうか。

この事象はマッチポンプなのではないのかとうがった見方も。

ただし、日本の家庭の価値観の変化も大きいようです。