カレンダーの奴隷にならないメリットの1つに「大衆の逆にチャンスがある」がある。みんながのんびりする連休はどこにでかけても割高かつ混雑しているので、自宅にこもって自己研鑽に励む。1月、2月に休む人は少ないので旅行などはあえてこの時期に出かけるという具合である。

「お正月はゆっくりしよう」というのは大衆の影響を受けている。だが、必ずしもカレンダーや大衆の奴隷になる合理的理由はない。むしろ損をすることのほうが多いのではないだろうか。それなら年末年始、お正月は来年やるべき目標を少しでも先に進むことに使うべきだと思うのだ。

筆者の場合、育児をしている立場なので年末はおせち料理の買い出しや、子供のためのクリスマス会の準備などでいつも以上に忙しくなり仕事に手が回らなくなる。そうした事情もあり、現時点で早くも来年のための準備に東奔西走している。

 

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