政治
サッカーを通じて、バンコクで国際人を育てたい!
2024/12/01
海外で英語漬けの子供に日本語でプレーを学べるスポーツチームがお勧めのワケ
――朴コーチの、子供たちへの思いを聞かせてください。
朴:海外でサッカーをやっているからこそ、サッカーを通じて、国際感覚を養っていって欲しいです。私は、日本国籍ではありませんが、日本生まれ日本育ちの日本人として、日本が内向きになって欲しくないと思っています。せっかく、バンコクという国際都市に住んでいるのですから、このチームの子供たちには国際経験を積む機会を、どんどん提供していこうと思います。
インタビューを終えて海外でインターナショナルスクールに通うお子さんのなかには、完全に日本語の世界から離れるお子さんもいらっしゃいますが、日本語の世界と接点を持ち続けるお子さんもいらっしゃいます。スポーツを通じて日本語と接点を持ち続けることは、お子様の教育にとってとてもよい経験になると思いました。
※ 写真は、セレッソ大阪バンコク校からご提供いただいたものです。
2024年8月14日公開記事
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