子育て支援に名を借りたバラマキはすでに歯止めが利かなくなっているようです。
“子育て世帯の居住環境改善を支援することで少子化対策につなげる狙いがある”
んなアホな。
少子化対策とは、給料を上げ、税負担を下げ、社会保険料負担を下げ、給付・控除・無償化などの公的支援を拡充する事です。
転落防止や対面キッチン「子育て」リフォーム減税検討ZzQ7HJc34c
— 伊藤たかえ(国民民主党 参議院議員) (@itotakae0630) December 4, 2023
そのうち家賃も「無償化」されるかもしれません。
全国規模でやらないと、無償化された東京に子供がいる家族が流入して、ただでさえ不足している東京の家族向けマンションがさらに値上がりして、結局、無償化される東京の家庭も負担が増えるというやつです。 MojhELts ClM8yfgCg
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) January 13, 2023
「基礎サービスの無償化」は望ましいかもしれませんが、「誰がなにを無償化するのか」を決めるのはとても難しいことです。
10/18日経「経済教室」井出英策慶大教授「基礎サービスの無償化を」教育、医療、介護、障害者福祉など「人間の生存・生活の基盤となるベーシックサービス」を無償かせよという挑発的な提案。充実した失業保険・生活扶助、恒久的な住宅手当などの「品位ある最低保障」も。財源は消費税+6%の引き上げ。
— 橘 玲 (@ak_tch) October 18, 2023
子育て支援に名を借りたバラマキが進んでいないかチェックアンドバランスが求められています。
日本にいる人は気が付かないが、日本はこの東京都の私立高無償化政策のように、欧州北部ですらドン引きな超共産主義的な政策をやっていることが多い。子育て支援もダメな保育機関にも金を出すというやり方でものすごく共産主義的なのである。気がついていない日本人があまりにも多い。
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) December 17, 2022
数十年後の日本人から今回の「無償化」はどのように見えるのでしょうか。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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