高校無償化が大阪の財政にどのような影響を与えるのかが注目されます。

 

美濃部都知事の老人医療無料化を端緒とした医療の大盤振る舞いが現代の日本を苦しめていますが、われわれは教育でも同じ轍を踏むのでしょうか。

私立に行くと単位が取りやすい科目を履修させることになるという指摘もありますが、単位が取得できないのに学校に行くべきかという疑問も沸いてきます。

みんな教育にたいして過剰な期待を持ちすぎているのかもしれません。

そしてどの政党にとっても少子化対策はバラマキの理由になりつづけていくのでしょう。

 

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?