ヘイリー氏は共和党支持者がほとんど住んでいない場所で、勝ってしまいました。

リベラル寄りの共和党支持者が多いDCで、トランプ氏が3分の1の票を獲得したことに驚いている人も。

ワシントンDCの住民は大統領選で投票することが出来ますが、「州」ではないため、議会に代表を送ることができません。しかし、DCが州になれば民主党にとって新たな牙城が出来ることから、共和党はDCの州昇格に否定的です。

ザ・ヒルの最新の世論調査では、米国人にワシントンDCの州権獲得への探求についての意見を尋ねた。結果は、この問題に関して有権者の意見が分かれていることを示している。 48%がDCの州化を支持しているが、52%は国の首都が州になるべきではないと考えている。

DCでの勝利での自信をつけたのか、ヘイリー氏は共和党の最終的な大統領候補を支持しない可能性に言及しています。

ニッキー・ヘイリー氏は、共和党全国委員会(RNC)の最終的な党候補者を支持するという公約に拘束されるとは感じないと述べた。

トランプ氏とヘイリー氏の選挙人の獲得数はますます広がっており、トランプ氏が共和党大統領候補になることは確実です。しかし、それでも少なくない数の共和党支持者がヘイリー氏に推しており、その中には本選ではトランプ氏には絶対に投票しないと公言する人々もいます。

ティーセン: バイデンはサウスカロライナ州ではどうでしたか?得票率は96.2%。ドナルド・トランプ氏の得票率は60%で、共和党有権者の10人中4人は、彼が候補者になるとわかっていてもノーと答えた。彼らは依然として彼に反対票を投じた。ヘイリー氏の有権者の59%は彼には投票しないと答えた。

 

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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