名古屋大学の内田良教授の分析によると、教員採用試験における受験者に占める女性の割合が長期的に減少しつづけており、この「女性の教職離れ」が教員不足の大きな原因になっているとのことです。
小・中・高・特支、いずれも女性の受験者が大幅減です
今日投稿した記事で紹介できなかった図(各学校種別における男女別の受験者数の推移)を添付しておきます
小学校で女性の割合は4割切っていて高校では2割切りそう
▼教職離れが女子学生に顕著 分析#YahooニュースM6MeXV pic.twitter.com/yf2fYEGAA2
— 内田良:新刊『いじめ対応の限界』 #学校依存社会 (@RyoUchida_RIRIS) May 4, 2024
かつては「女性が働きやすい」とされ女子学生からの人気を誇っていた教職ですが、今は小学校でも男性が多い職場になっているそうです。
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