DAZN 写真:Getty Images

 スポーツ専門のビデオ・オン・デマンド・サービスを手がける『DAZN(ダゾーン)』のサッカー中継実況や同サービス内での人気コンテンツ『Jリーグジャッジリプレイ』MCでお馴染みのフリーアナウンサー桑原学氏(48)の身に、まさに“ジャッジリプレイ”な事象が発生した。

 1126日、新神戸駅(兵庫県神戸市)での電車乗り換え時、桑原氏はうっかり「女性専用車両」に乗車してしまったのだという。同氏はXで「新神戸駅で乗り換えたら、なんだか視線が集まるのを感じた。すると車内アナウンスから、乗っていた車両が女性専用車両との知らせが」と乗車が意図的ではないことを発信。すぐに降車したことも綴られている。

 痴漢などの性犯罪や迷惑行為を防止し女性が安心して電車を利用できることを目的として設置されている「女性専用車両」。先頭や最後尾に設定されているケースの多い関東に対し、神戸市営地下鉄や大阪メトロなど関西では編成の中央付近に設定されていることが多いのに加え、ラッシュ時のみならず終日女性専用になっている場合もある。そのため、普段から関東の鉄道に乗りなれている乗客ほど関西では乗り間違えてしまうケースが少なくない。逆もまた然りだ。

 桑原氏のこのポストに対し「意図的だったかどうかがジャッジの焦点になりそうです」「VARチェック中」「戻りオフサイドですね」「ジャッジリプレイで取り上げて」「これ、関西終日女性専用なのヤバい。関東民分かんねえよ」などと様々な反応が寄せられている。