韓国のメディアは生稲氏が戦争と関係する東京に在る 靖国神社を参拝したと報じた。靖国神社は韓国や他のアジア諸国との外交摩擦の原因となっていることが多い。
政治
2024/12/01
共同通信英語版、生稲氏の靖国参拝誤報の訂正をせず韓国メディアに責任転嫁
靖国参拝誤報の責任を韓国メディアに転嫁しているかのようです。
そして、相変わらず、「外交摩擦の原因」が靖国神社の存在それ自体にある、という記述になっています。外交摩擦化させたのは朝日新聞をはじめとするマスメディアであり、その契機としての国内政治問題化をさせてしまった政治家の責任があるというだけです。
なお、共同通信英語版ではその日のまとめページが作られていますが、11月25日のダイジェストからは佐渡の金銀山に関する記述が削除されています。
日本語版では訂正・謝罪するが英語版ではしない傾向の共同通信共同通信英語版25日のダイジェストをまとめたページも魚拓採られていて、こっそり更新されていて佐渡金銀山に関する記述が消えてるのが分かる。KwjcNSL2Y
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) November 26, 2024
なお、日本語のWEB媒体でも共同通信本体のページでは訂正記事は見つかりません。
ただ、生稲氏が2022年8月15日に靖国神社に参拝したとする報道は、共同通信のWEBページとしてはSNS上で拡散されておらず、加盟社の配信記事のみで行われていた形跡がありますから、その点からは配信先の 新聞・メディアにおいてのみ訂正記事を掲載したことは責められるものではないのかもしれません。*3
しかし、英語版では明確に今年11月24日の記事で書いている。韓国メディアに責任転嫁しながら。どう考えても共同通信の日本語の配信記事の影響なのに。
2022年当時に共同通信英語版が報じたわけではないようですが、これの背景説明が無いというのは意味不明です。
こうした態度は従前から見られており、福島第一原発の処理水海洋放出の際にもサイレント修正が横行していました。
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