兵庫県知事選挙で斎藤元彦氏が驚くべき勝利を収めました。マスコミやYouTuberはそれに貢献したのは、立花氏であるとヒーロー扱いしています。また、この選挙はテレビなどのオールドメディアがSNS、YouTubeに大敗北したと、テレビ各局が報じています。

しかし、NHKの出口調査のデータを見るとそんなことはありません。選挙のアジェンダ(争点)は、文書問題やパワハラではなく、知事としてなにができるか、改革を進めることができるかでした。これは立花氏が唱えたことではありません。

また、選挙で参考にしたメディアはSNS、YouTubeは30%で、オールドメディアが併せると50%以上になります。そして、人柄やイメージ、県政の安定というアジェンダでは、斎藤氏にきわめて不利に働いていました。オールドメディアがSNS、YouTubeに負けたというのはウソです。

この選挙はデマとウソから始まった選挙ですが、選挙後もその結果をめぐってデマやウソが飛び交っています。

客観的データから正しい選挙結果を明らかにします。

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