剣崎沖よりフグは少なく、船中各所でカワハギが取り込まれていく。叩きを入れたり、ゼロテンでやってみたりと、各自工夫して本命を手にする。

東京湾の船カワハギ釣りで船中トップ10尾【神奈川・剣崎】潮動かず苦戦船中各所でカワハギが取り込まれる(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

右舷胴の間の澤井さん、同舷ミヨシの田中さん、左舷ミヨシ2番の神成さんらがゲットしていく。

東京湾の船カワハギ釣りで船中トップ10尾【神奈川・剣崎】潮動かず苦戦ダブルもあった(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆)

剣崎沖に戻るも潮が動かず

2時間ほど流したのち、船長から「剣崎沖にもう一度戻って、型狙いでやってみます」と船内放送があり再び移動。

再開するが、状況は朝と変化なく、キタマクラのオンパレードで釣果は伸びず。13時半すぎに沖上がりとなった。

当日は北風がかなり強く、鴨居沖は波が高くかなり釣りづらい状況だった。一方、剣崎沖は風裏になるため釣りやすい状況だったが、潮があまり動かず、釣果は船中トップ10尾だった。

<週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆/TSURINEWS編>