剣崎沖よりフグは少なく、船中各所でカワハギが取り込まれていく。叩きを入れたり、ゼロテンでやってみたりと、各自工夫して本命を手にする。
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右舷胴の間の澤井さん、同舷ミヨシの田中さん、左舷ミヨシ2番の神成さんらがゲットしていく。
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剣崎沖に戻るも潮が動かず
2時間ほど流したのち、船長から「剣崎沖にもう一度戻って、型狙いでやってみます」と船内放送があり再び移動。
再開するが、状況は朝と変化なく、キタマクラのオンパレードで釣果は伸びず。13時半すぎに沖上がりとなった。
当日は北風がかなり強く、鴨居沖は波が高くかなり釣りづらい状況だった。一方、剣崎沖は風裏になるため釣りやすい状況だったが、潮があまり動かず、釣果は船中トップ10尾だった。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮 隆/TSURINEWS編>