いよいよ12月15日(予定)の発売が迫ってきた「イルミナティ ニューワールドオーダー」通称イルミナティカード日本語版。TOCANAでも予約受付中で、ありがたいことに多くの都市伝説ファンにご予約をいただいている。
有名都市伝説系YouTuberも動画で紹介したりと、都市伝説界隈を賑わせているイルミナティカード日本語版だが、やはり気になるのは、これらのカードが本当に未来を予言しているのか、という点だろう。
イルミナティカードについては、翻訳を担当された宇佐和通氏のインタビューを含むこちらの記事を読んでいただくとして、今回は編集部が400枚を超えるカードに目を通し、ごく一部だが気になったカードをいくつか考察しながら紹介していきたい。
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日本
まずは、その名もずばり「日本」というカード。カードとしては攻撃力がプラスされる内容だ。カードが発売された90年代、日本が科学技術やコンピューター分野における強みを持っていたことを示唆しているのだろうか。
また、驚くべきことに樺太(サハリン)にもビルが建っている様子が伺える。これは何を意味するのか…。また、北方領土の色丹島あたりに「JK」という文字も読み取れる。まさか女子高生という意味ではないと思うが、これも意味深だ。編集部では中央の大きなビルが墓石に見えるという意見もあった。高層ビル群が全体的に無機質だが、日本にそのようなイメージがあるのだろうか。旭日旗が使われている点も気になる。