プレミアリーグのリバプールに所属する日本代表キャプテンMF遠藤航が、同リーグの公式動画シリーズ『Uncut』に登場。流ちょうな英語でインタビューに答え、プレミアリーグでの充実ぶりを語っている。
遠藤はプレミアリーグについてや、プレーについての持論を下記のように展開した。
「子供のころからよく見ていたプレミアリーグでプレーするということは、想像さえしていなかったし、本当に嬉しいです。夢が叶いました」「このリーグはとても速く、フィジカルが激しく、厳しいリーグです。リバプールにいて、多くのクオリティのある選手たちがいて、チームで練習することは、本当に良いことなんです。プレミアリーグでプレーし続けることが重要です」
「中盤の選手は常に相手の間に入って状況を確認し、ボールを受ける前に周囲を見る力が必要となります。僕はワンタッチ、ツータッチでシンプルにプレーするべきだと思っています」
これに対し、ファンからは称賛のコメントが溢れ返った。
「彼のボールをカットするスタイルが大好きだ」「この選手、本当に大好きです。日本代表のキャプテンを獲得しておきながら、それがパニック買いなんて言われるのは、どう考えても不思議だ」「僕が知る限り、ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)を泣かせた唯一の選手だ」「遠藤はもっとプレーすべきだ。彼はタフで、堅実で、勤勉だ」「遠藤は90分後の選手ではない。最も厳しい試合には欠かせない、かけがえのない存在だ」「ピッチ内外で純粋な一流選手だ!」
遠藤は今2024/25シーズンに出番こそ少ないが、ファンから愛されるその献身的な姿勢とプレースタイルがチームに与える影響は計り知れないのかもしれない。これから、厳しい日程を迎えるチームで活躍することを心から願いたい。