兵庫県の斎藤元彦知事が失職後の再選挙で圧勝した後、選挙広報を巡る問題が浮上しています。PR会社「merchu」の折田楓氏が、自身のnoteに広報活動の詳細を公開したことで、公職選挙法違反の可能性が指摘されています。

参照:斎藤知事のSNS選挙「広告会社に金銭支払い」と陣営「報酬の支払い買収の恐れ高い」と総務省 関テレ

折田楓氏インスタグラムより

折田氏は記事内容を修正・削除したものの、知事選の告示前である10月にインターネットを使った選挙活動を始めていたことや、折田氏の会社が行ったとされるネット選挙活動に関しても、報酬が支払われていた場合には、公職選挙法に違反する可能性が指摘されています。