イラクの米軍基地上空をはじめ、世界各地で目撃されている“クラゲ型UFO”は通常兵器では歯が立たないのか――。2011年5月に撮影されたクラゲ型UFOはミサイルが的中してもまったくの無傷であった。
■ミサイル攻撃されても無傷の“クラゲ型UFO”
最近になって「Reddit」で再び話題になっている動画は、飛行するUFOの編隊がミサイル攻撃を受けるという驚くべき映像なのだが、UFOは何の損傷も受けていないようである。
この映像は2011年5月にアフガニスタンの米軍基地付近で目撃された謎の光るUFOをFLIR(赤外線カメラ)で撮影したビデオである。4つのうち2つにミサイルが命中しているが、UFOは何の影響も受けていないようだ。
このビデオは、米軍のアーカイブからリークされたと言われている。これらのUFOは、2011年にこの地域に展開した第10山岳軽歩兵師団によってFLIRで撮影されたという。
動画では平地と山々に囲まれたアフガニスタンの軍事基地の上空に、4つの謎の球体が浮かんでいるのが見える。カメラがズームインすると、その物体から奇妙な物質が滴り落ちているのが確認できる。
その後、ミサイルが飛来して2つのUFOに連続して衝突して大爆発を引き起こすのだが、爆炎はすぐに消え、UFOは何の損傷も受けていないかのように浮遊し続けている。
映像がFLIRの赤外線映像から通常の画像に切り替わると、UFOがピンク、オレンジ、紫、黄色といったカラフルな色に光り輝く姿がとらえられている。
コメント欄では興奮したRedditユーザーからさまざまな見解が書き込まれている。
「私ともう1人がアフガニスタンでまさにこれを目撃しました」
「直撃しても効果なし。これで撤退する理由には十分でしょう」
「私の推測では、これらは有機物で、ある種のエネルギー密度の高い物質でできている可能性があります。推進力として、あるいは移動を可能にする制御された反応の一部として、何らかのガスを放出しているようです」
さまざまな憶測が飛び交ったが、一部のユーザーは、これらの物体は軍事演習で使用された信号弾に過ぎないと確信しており、あるユーザーは「これらはパラシュート付きの信号弾で、射撃訓練に使用されている」と書き込んでいる。
議論に拍車をかけるように、別のユーザーは「これらは信号弾のように見える。ゆっくりと沈んでいき、上にはパラシュートがあり、燃え尽きた信号弾が滴り落ちている。熱シーキング弾が当たっている。おそらく訓練中だろう」と説明している。
このUFOは世界中で目撃されているクラゲ型UFOではなく、軍事訓練で使われる信号弾なのだろうか。滴り落ちている物体はフレアで用いられるマグネシウムだという説もあるようだ。
興味深いことに、UFOにミサイルが直撃するシーンでは、1本のミサイルが2機を串刺しにするようにして命中している。こんなことが起こり得るのだろうか。今後新たな証言がもたらされることがあるのか注目していきたい。
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
【関連記事】
・初心者が投資を始めるなら、何がおすすめ?
・航空機から撮影された「UFO動画」が公開される! “フェニックスの光”に似た奇妙な4つの発光体
・有名百貨店・デパートどこの株主優待がおすすめ?
・ネッシーは巨大ウナギではない! 統計的調査結果から数学者が正体を予測
・積立NISAで月1万円を投資した場合の利益はいくらになる?