チームラボは、サイネージで自撮りした写真や動画をスマートフォンにダウンロード・SNSにアップロードできる「チームラボカメラ」をリニューアル。2021年2月13日より茨城県水戸市の偕楽園で開催する「チームラボ 偕楽園 光の祭」に先立ち、1月19日~3月20日の期間限定で水戸駅ビル「エクセルみなみ」に設置している。

非接触で撮影!その場でダウンロードも

(画像=TECHABLEより引用)

「チームラボカメラ」はジェスチャーだけで操作することができる非接触のカメラ。サイネージの前に立ち、手をかざすことでさまざまな操作ができる。サイネージに映る自分の手をサイネージ上の「YES」「NO」「→」などのアイコンに合わせるように動かすのがコツだ。

ジェスチャーにより、インタラクティブな動きのあるフレームの選択・アイテムの表示・顔の変身などの機能や、マンガ化・モノクロ化・色調補正・レイヤー合成などフレームにあわせたエフェクトやグラフィックのリアルタイム合成を楽しめる。

なお、動画の場合は、自分が口を開けると画面の中の河童になった自分も口を開けたり、手をかざしてグラフィティを描いたりと、インタラクティブなエフェクトをかけることができるという。

撮影した写真・動画は、撮影後にサイネージに表示されるQRコードからダウンロード可能。それらをユーザーが自由にSNSにアップロードできる。また、企業やイベントのFacebookページ、Twitter、LINE公式アカウントと連携すると、SNS経由でのダウンロードも可能なようだ。

そのほか、撮影した写真をシール印刷したり、スライドショーにして大画面で流したりもできるとのこと。

リニューアル完了!

(画像=TECHABLEより引用)

そんな「チームラボカメラ」がリニューアルされた。これにより、屋外にも設置できるようになったほか解像度も上がり、よりきれいな画像や動画を撮影できるようになったという。

「チームラボカメラ」は、2021年2月13日~3月21日に日本三名園のひとつ偕楽園にて開催予定の「チームラボ 偕楽園 光の祭」に先立ち、1月19日より水戸駅ビル「エクセルみなみ」6階に設置されている。ここでは、「チームラボ 偕楽園 光の祭」の3種類のフレームも楽しめるとのこと。
 

提供元・TECHABLE

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