アメリカでは一般人だけではなく、政府高官も二重国籍を保持することが出来ます。エマニュエル駐日米国大使がその一例です。
アメリカでは、政府高官の二重国籍が認められていて、現在の駐日アメリカ大使は、アメリカとイスラエルとの二重国籍であることが知られている(日本は二重国籍は原則禁止)。>エマニュエル大使は🇮🇱国籍を持つ NAnGRIyVPM
— まさたん(音感とリズム感強化中) (@masatan_anison) January 22, 2024
海外で働くために日本国籍離脱を余儀なくされる人々が一定数おり、二重国籍が認められないことにより頭脳流出が発生しています。
二重国籍を認めないことは優秀な人材を「引き留める」あるいは「獲得」するための障害になっていると言えなくもありません。
友人がUSの公営の研究機関で働くために日本国籍を捨てた。日本は世界から人材を「引きつける」というより、消極的な「出て行かない」戦略が必要な局面になってる。日本人のノーベル賞受賞者や世界的アスリートを増やす最も有効な手立ては二重国籍を認めること。
※赤=二重国籍を認めてない国 JEsTDwJ pic.twitter.com/lKfEmNb79v
— Spica (@CasseCool) January 21, 2024
各国が国籍の問題はどう扱うかは、最終的にはそれぞれの国の有権者の判断によります。
しかし、国籍だけでは日本人だと認識してもらえない場合もあるようです。難しい問題です。
何も情報なしにウクライナ人がってなると確かに違和感があるけれど、5歳から日本に住んでて、国籍変えるまでしてたら日本人でいいじゃん。日本は二重国籍認めてないからウクライナ国籍捨ててるんだよ・・ FWoSb8pR3
— トラ (@tora_hit) January 24, 2024
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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