フランソワの、パティスリーではなくデセールにも久しぶりに再会できて嬉しいな。蜂蜜のクオリティ、高い。
ドリンクは、ワインのほか、日本酒やノンアルコールペアリング。目の前でシェーカー振って作ってくれる柑橘効かせた濃い麦茶みたいなドリンク、秀逸。
2種の焼きたてパン、生姜入りバターもよい感じ。食器はアスティエ・ド・ヴィラット。料理同様、攻めたねー。
BGMはピンと来なかったけど、友は全然気にならなかったというので、好みの問題。スタッフ、全体的にかなり若く、今までの歴代エスパドンと雰囲気かなり変えてきた。
リッツ・パリのメインダイニング、というよりも、ウジェニーの料理を楽しめる強い個性を持ったレストラン。
バー・ヴァンドームでクラシック料理、”リッツ•バー”でタパス的カナッペ、そして”エスパドン”でアフリカが香るウジェニーの独創的な料理。そしてもちろん、忘れちゃいけない、”サロン・プルースト”での極上アフタヌーンティー。”リッツ・パリ”の食シーン、ますますもって魅力的♪
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年11月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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