「アメリカに自衛隊の基地を置くべき」石破茂元幹事長が明かした“驚きの秘策”
「(米国に)一定期間自衛隊が駐留することを想定して、在米日本自衛隊地位協定を結ぶこととすれば、はじめて『同一、対等』の地位協定を結びあうことができる。
実際にこの話を米国当局の高官に何度かしてみたことがありますが、概ね好意的に受け止められました。もちろん、実際に進めていくのはそう簡単なことではありません。戦後の日米関係の根幹的な部分ですから。しかし、間違いなく日米同盟の強化、抑止力の向上につながる施策ということを国内外で説明していかなければいけないと思います」
ぼくは自衛隊の海外基地はあるべきだと思います。ジプチでも経験を積んでいますから割合スムーズに行くのではないでしょうか。日米安全保障条約の観点からは米国が望ましいのでしょうが、今後のことを考えればオーストラリアも考慮すべきです。
陸自だけではなく、海自の航空部隊、空自も利用するようにすべきです。
極論をいえば実弾射撃は全部海外で行えば、国内にバカ高い保証費を払う必要もなくなります。
それと、その場合は装備を全部おいておき、整備担当者も置くべきです。駐在はローテーションでも退職者をあててもいいでしょう。あるいは現地人を一定採用してもいい。
この訓練用機材を有事は予備の装備にすることができます。特に陸自の場合編成数以上の装備を買わないという悪癖がありますから、はじめから海外用の装備を調達すべきです。