石破茂さんは曲がったことが嫌いで、自民党の中でも正論を言い続ける人(だからこそこれまで苦労してきた人)という好印象だったからこそ、今回の変節に衝撃を受ける人が多いと思います。

長らく自民党員だった、都民ファ尾島幹事長のポストを引用しておきます。

石破茂さんには私自身、心底失望したし、このような変節こそが古い政治の象徴であり、有権者から政治不信を招いてきた現況です。

自らの言葉・総裁選公約を守れない方に、自民党にルールを守らせて変えることなどできるはずがありません。

来たるべき解散総選挙で、必ず与党過半数割れに追い込む。

そして減税と社会保険料負担減を実現する構造改革を断行し、活力ある日本を取り戻して、子どもたちに明るい未来と信頼できる政治を手渡す。

向こうが国会論争を放棄するなら、あとは剣を交えるのみ。

編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年9月30日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。