石破茂さんは曲がったことが嫌いで、自民党の中でも正論を言い続ける人(だからこそこれまで苦労してきた人)という好印象だったからこそ、今回の変節に衝撃を受ける人が多いと思います。
長らく自民党員だった、都民ファ尾島幹事長のポストを引用しておきます。
石破新総裁の「10月27日解散総選挙」表明を受けて
石破さんの理屈っぽい筋論が個人的には好きだったので、今回の件は本当に残念でした。自民党でも反主流派だった石破さんなら自民党を、古い政治を変えてくれるかもしれないと期待した国民は私だけではないと思います。…
— おじま紘平(東京都議会議員・練馬区) (@ojimakohei) September 30, 2024
石破茂さんには私自身、心底失望したし、このような変節こそが古い政治の象徴であり、有権者から政治不信を招いてきた現況です。
自らの言葉・総裁選公約を守れない方に、自民党にルールを守らせて変えることなどできるはずがありません。
来たるべき解散総選挙で、必ず与党過半数割れに追い込む。
そして減税と社会保険料負担減を実現する構造改革を断行し、活力ある日本を取り戻して、子どもたちに明るい未来と信頼できる政治を手渡す。
向こうが国会論争を放棄するなら、あとは剣を交えるのみ。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年9月30日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。