TBSは10月期の改編発表会を開催し、その席で編成局編成部長がジャニーズ事務所所属のタレント起用について「これまで通り続けていく」と発表しました。

「マスメディアの沈黙”と指摘されたことを重く受け止めて、性暴力は許されないというスタンスのもとで、きちんと報道していく」とマスメディアの沈黙を他人事のように語り、「ジャニーズ事務所所属タレントさん個人が起こした問題ではない、というところから、キャスティングについて変更する予定はない方針をとっています」と企業の責任を追及しないことを宣言しました。

TBS本社 Wikipediaより

TBS・報道特集で、ジャニーズへの忖度を反省すべきだというアナウンサーのコメントを報道局長が個人的な意見と切り捨ててまいました。