共和党の大統領候補者指名争いの天王山となったスーパーチューズデーでトランプ氏が圧勝したことを受け、唯一の対抗馬だったニッキー・ヘイリー元国連大使が撤退を表明しました。
ヘイリー氏撤退へ 米大統領選共和党指名争いスーパーチューズデーで大敗UTeKYe8KQ
ヘイリー氏は5日に投開票された「スーパーチューズデー」で、トランプ前米大統領に1勝14敗と大敗、去就が注目されていた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 6, 2024
トランプ氏の対抗馬となったデサンティス氏やラマズワミ氏は撤退後にトランプ推薦を表明しました。しかし、ヘイリー氏はトランプ支持を明言せず、ヘイリー氏に投票した有権者を取り込む努力をするようにトランプ氏に呼びかけました。
「支持拡大はトランプ氏次第」 ヘイリー氏が撤退も支持表明せずAuRyQK0H7
— 毎日新聞 (@mainichi) March 6, 2024
共和党予備選でヘイリー氏に投票した有権者の多くは大卒の割合が多いことが分かっています。
Once again, places with more college-educated voters are more likely to vote for someone other than Trump. Trump will still be the nominee.REgFVp pic.twitter.com/CidPp47CyV
— Philip Bump (@pbump) March 6, 2024
繰り返しになりますが、大卒の有権者が多い地域では、トランプ以外の人物に投票する可能性が高くなります。引き続きトランプ氏が候補者となるだろう。
Trump’s problem with college educated voters that I wrote about this weekend continued today.Exit Poll in Virginia College grads: Haley 56 Trump 42Other voters: Trump 73 Haley 2452% of VA GOP primary voters had a college degree or more#SuperTuesdayLcRPoZJO8f
— EJ Dionne (@EJDionne) March 6, 2024