ドイツの企業のSAPが開発したERPシステムで、大企業や製造業を中心に多くの企業に導入されています。
SAP関連のニュースが出ると必ず「SAPって使いづらいしトラブル起こるし、なんでこんなに使われているの?」という声が必ず出るので、SAP導入/提案経験のある僕から見たSAPのスゴイところを紹介します。
【そもそもSAPとは?】…
— 和田淳史 (@atrzdflw) April 24, 2024
この基幹システム切り替えは、デロイトトーマツコンサルティングが主幹ベンダーとして担当したことがダイヤモンド編集部の取材によって判明しました。
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
ダイヤモンド編集部の取材で、プロジェクトを担った主幹ベンダーがデロイト トーマツ コンサルティングであることが判明した。EReZg
— うさみこ@愛犬好き (@usamiko) April 23, 2024
犯人探しが始まっていますが、そんなに単純な話でもないようです。
流行りの話題。SAP案件で1年延期とか費用が1.6倍になったとか、確かに酷い話だけど、よくあるよなぁとも思ってしまう
なぜ起きるのか、コンサルならではの理由がある気がしており、PM視点で私見を記載してみる
目次①コンペの力学②人月の解離③変更管理の落とし穴④非機能・移行・運用の不得手
— だいす@総合コンサル (@Dice_Cons) April 24, 2024
これはSAPの独占・・・もといビジネスモデルなのでしょうか。
プッチンプリン出荷停止をもたらした基幹システムERP、独SAPが圧倒的シェアを持っているわけだが、使っている人からは猛烈な不評で、コストも高く、契約条件も悪いというのに、未だに他の会社が参入とシェア奪還を許していないというのは、一度入れたらやめられないMicrosoftと似る独占性を感じる。
— ゆな先生 (@JapanTank) April 19, 2024
SAPの重要性が誰の目にも明らかになりました。他の選択肢はないのでしょうか。
Googleが消滅しても、Appleが消滅しても、メタやAmazonが消滅してもプッチンプリンは作れる。しかしSAPがダメになったらプッチンプリンは作れないのだとみな実感した。
— ゆな先生 (@JapanTank) April 22, 2024
とにかく、経営陣がICTに疎いと大惨事になる時代になったということかもしれません。
「うちのシステムがプッチンプリンみたいになったら、ちゃんと保障されるのか?」
「全額返金してもらえる契約にしろよ」
んなもん誰が契約してくれるんだよ……そのリテラシー、悲しくなるわ。
— にこ|社内SE@大学職員 (@tedroooid) April 23, 2024
基本的にSAP入れてる日本の会社はかっこいいと思って何も考えずに入れてるだけ。ほとんどの会社は勘定奉行やOBiC7で十分なのに莫大な追加開発までして入れている。昔の唯一絶対的優れているのは業務と会計統合でのリアルタイム収益認識
— トラたぬき (@Bonjour_Lyon) April 19, 2024
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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