世界のラグジュアリーウオッチの新作が一堂に会する“New Model Watches FIESTA”が、6月26日から7月9日まで、阪急うめだ本店(大阪市北区)で開催される。
2回目の開催となる今回のテーマは“OLD&NEW”。時代を超えたデザインやスタイルと、現代の技術を融合させた2024年の最新コレクションが勢ぞろいし、新作や限定品を実際に手に取ってみることができる。イベントでは、ウオッチメイキングのワークショップなども開催。
今回はイベント内で実機試着も可能な注目モデルを紹介。まずは、創業150周年を迎える、PIAGET(ピアジェ)の“Piaget Polo 79”。一面ゴールドのまさにラグジュアリーウオッチを体現したデザインでありながら、上品さが感じられる。販売価格は1179万2000円。
また、同じく150年以上の長い歴史をもつ高級時計メーカー“IWC”は、ブラックの文字盤にゴールドのベゼル、インデックスなどを組み合わせた“ポルトギーゼ・ハンドワインド・トゥールビヨン・デイ&ナイト”を展示。販売価格は1212万7500円。
さらに、国産高級時計ブランドの象徴“グランドセイコー”のサロン限定モデル”Evolution 9 Collection 手巻メカニカルハイビート 36000 80 Hours”も登場する。販売価格は145万2000円。実機試着可能日は7月4日、5日の2日間のみとなっている。
このほか、イベント内ではIWCによるウオッチメイキング・ワークショップを開催。IWCの時計のムーヴメントを一度分解し、再び組み立てなおす作業を見られる。要予約で抽選となっている。詳細はイベント特設サイトから確認できる。
文◎Watch LIFE NEWS編集部