ブエノスアイレスでタンゴライフアドバイザーのAKANEです。
ブエノスアイレスの街案内や本場アルゼンチンタンゴに触れるシーンをサポートしています。渡航前によく質問にいただくことの1つ「どの辺りに滞在したら安心ですか?」。
今回は、ブエノスアイレス在住9年目の私の滞在におすすめしたい地域をご紹介します。
目次
ブエノスアイレスの街
レコレータ地区(Barrio de Recoleta)
パレルモ地区(Barrio de Palermo)
サンテルモ地区(Barrio de San Telmo)
カバシート地区(Barrio de Caballito)
アルマグロ地区(Barrio de Almagro)
特定の方におすすめのベルグラーノ地区(Barrio de Belgrano)
まとめ
ブエノスアイレスの街
ブエノスアイレス市内には、バリオと呼ばれる区が48あります。私も全ての区に住んだわけではないので、知っているのはごくわずかです。
行ってみて住んでみたいな、と思った地区や良いと思う部分を今回ご紹介します。ただどの地区も地区内全てが同じ雰囲気ではありません。道を1本こえると雰囲気が変わる場所もありますので、実際は自己責任でお探しください。
※紹介する前提条件※
- 今回ご紹介の対象は、短期・長期を含めた滞在者を対象としてご紹介しています。
- ホテルだけでなく、AireBnBなどの民泊を利用される方が増えてきているので、そういった場面も想定しています。
レコレータ地区(Barrio de Recoleta)
- 安心度:★ ★ ★ ★ ☆
- 便利度:★ ★ ★ ★ ☆
- 人気の観光地:レコレータ墓地/国立美術館/エル・アテネオ(世界で一番美しい本屋さん)
各国の大使館が集うレコレータ地区は、警察官が道に立っている箇所も多く安心感があります。セントロと郊外のどちらにも行きやすい場所で、国内線が多く発着するアエロパルケ(ホルヘ・ニューベリー空港)にも15分から20分程度で到着します。国内移動を検討されている方の宿泊にも良いですね。
地下鉄D線がサンタフェ通りの地下を通り、コレクティーボ(バス)もサンタフェ通りやラスエラス通りを通過するので市内の移動もしやすい。日本の東京でいう青山や港区の位置付け。その分家賃相場や生活用品の買い物は高くなりがちです。とにかく安心地域で滞在したい、という希望ならレコレータがおすすめです。