最近物欲がなくなって、あまり買い物をしなくなりました。そんな中、2023年買い物をしてよかった!と思う品々を紹介します。

番外編:RM.Williams Sydney bootsの靴底交換

新コロンボ計画の僕の学生を日本に引率したときに、多くの学生がRM.Williamsのブーツを履いていました。このブーツはオーストラリアのアイコン的なもので、オーストラリアといえばこのブーツだと言われるものです。

でも、オーストラリアでは$700以上して、日本ではおそらく10万円以上する高価な靴なので欲しかったけど、持っていませんでした。コロナの前の2018年に、カンタスのマイレージが貯まったので、それで清水の舞台から飛び降りる気持ちで、近くのショッピングセンターのRM.Williamsのお店で、マイレージで購入することを打ち明けて、靴のサイズチェックをしたのを思い出します。お店の人は、気持ちよくサイズチェックしてくださいました。

5年近く履いたブーツの底がすり減ったため、今回そのお店に靴を持って行って、靴底交換を依頼しました。$220ドルと1ヶ月半の時間がかかりましたが、ブーツは履き心地抜群なのに新品のように蘇りました。アデレードの工場でオーバーホールしてもらったようです。

5位:天童将棋駒&折り盤5号セット木製 国産品質

実家の父親が脳卒中の後遺症で片目の視力がなくなり、本や新聞を毎日読むのが楽しみの父親がボケてしまうのではないか?と心配して、天童製の将棋盤セットを買って、父親とは中学生の頃までよく将棋を指していたことを思い出しながら、おそらく45年以上ぶりに父親と将棋をしました。中学生の頃までは将棋で父に勝ったことなかったけど、今回は圧勝でした。

しかし、父はあまり将棋を指すことに興味がなくなったようなので、この天童製の将棋盤セットはオーストラリアに持って帰って、休日の朝に詰将棋をしています。天童には2017年に電子実装の国際会議で訪れて、有名な人間将棋を観戦したり、将棋博物館に行ったりして、楽しい思い出です。