こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

能登地方の震災に続き、被災地へ物資を運ぶ海保機と旅客機の事故まで発生。大変な三が日になってしまいました。

亡くなられた海上保安庁の方々に、心からご冥福をお祈り致します。緊急物資輸送中に、本当に言葉になりません。

簡易トイレ4,000個を運ぶ海上保安庁のヘリコプター 海上保安庁Xより(編集部)

被災地の悲痛な模様が明らかになるにつれ、なにかできることはないかと焦る気持ちが、私自身も募るばかりです。

「政治家なんだから、なんとかしろ!」 「現地に行くなりモノを送るなり、やればいいじゃないか」

というご意見も届きますが、行政を預かる首長や政府与党を除けば、政治家であっても現時点でできることは極めて限られています。無力で歯がゆいばかりですが…。

また被災地は混乱状態にあることが予想され、中途半端に議員などが訪れてあれこれと意見を言うタームでは、少なくとも現時点ではありません。物資のニーズも刻一刻と変わっていきます。