リバプールに所属するフランス代表DFイブラヒマ・コナテ(24)が、将来的なパリ・サンジェルマン(PSG)移籍を希望した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2022年夏にデビューを果たしたフランス代表で12キャップを刻むコナテは、母国のソショーでプロキャリアをスタートさせると、ライプツィヒでのプレーを経て、2021年夏にリバプールへ加入。怪我がちではあるものの、強靱なフィジカルを武器に今季もここまで公式戦11試合に出場している。
そんなコナテはフランス『Canal Plus』のインタビューで、代表で共闘するFWキリアン・ムバッペらが在籍するPSG移籍の可能性について問われると、「ノーと言えば嘘になるが、もしあなたが僕に尋ねるなら、それは僕の目標の1つだよ」と明かし、次のように述べた。
「PSGはお互いをよく理解しており、フランス代表のチームでも一緒にプレーするような選手を補強するようにしている。国民やパリのファンにとっても、それは幸せなこと。少なくともフランス代表選手がいるということは彼らが何年も待ち望んでいたことなんだ」