日本でも「無償化」という言葉が流行っています。
アルゼンチンのミレイ大統領の政策パッケージ第 209 条は、政府機関や役人が、国家を通じて国民に提供される納税者が支払うサービスに言及する際、「無料」という言葉を使用することを禁じている。
日本も無償化という言葉を使うことをやめましょう。当たり前です。 KPJPGtqPhm
— 渡瀬裕哉 (@yuyawatase) December 29, 2023
日本政府が「無償化」と言うのも禁止して欲しい。
❝ハビエル・ミレイは、第209条を通じて、政府機関が地方や国家レベルの国家サービスや機能を宣伝するために「無料」という言葉を使うことを禁止する。 ミレイは「無料」という言葉の使用は市民に対して嘘をつくことになると考えている❞ H9NCuuQ
— Yubah (@yubyubah) December 28, 2023
まやかしの「無償化」が将来世代に大きな禍根を残すことは目に見えています。
「学校無償化」ではなく「税金で学費全額負担」と正しく言ってほしい。サービスが無料になるのではなく、納税者が負担することを明示すべき。老人医療無料化が50年後の今までたたっていることをみると、これも将来世代に大きな禍根を残すおそれが強い。 SnRWbQy
— 池田信夫 (@ikedanob) December 4, 2023
かつての先進国であるアルゼンチンが没落して、ミレイ大統領が登場するまでに半世紀以上が経ちました。アルゼンチンは日本の未来の姿でしょうか。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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