20日放送の『あさイチ』(NHK)にて、あるものを大量に購入することになってしまった女性の話題を紹介。その顛末にXでも驚きの声があがった。
■言葉巧みに誘導され購入
この日の番組では、「人には言えない秘密」を特集。60代の女性は、新婚だった40年前の出来事について語った。
ある日、女性の家に、中年女性が「トイレを貸してほしい」と駆け込んできた。切羽詰まった様子にトイレを貸してあげると、トイレから出た中年女性は「結婚されたばかりですよね?」と、なぜか新婚家庭であることを知っており、セールストークを始めた。
じつはこの中年女性はコンドームの訪問販売員で、言葉巧みに誘導し、女性は購入契約をしてしまう。すると、家には1箱に600個入りのダンボールが6箱も届いた。
当時の1980年代にはすでにクーリング・オフ制度はあったものの、女性はこの制度を知らず、ただ途方に暮れていた。