記念日が“きっかけ”に

 飲食関連の記念日は数多くあるもののそれは制定した企業や団体だけでクローズしてしまっているものが多いのが実情だ。とはいえ、10月30日は「たまごかけごはんの日」だったが、一部の飲食店では「TKGを食べよう」とSNSで呼びかけるなど、記念日を活用するケースが少しずつ出てきている。

 外食業界に携わる身としては、多くの人に飲食店へ足を運んでほしいと望んでいる。記念日というのはその食材や商品を知ってもらうための“きっかけ”にはなるので、もっと業界全体で活用して欲しい。どうしても1企業、1団体だけでは限界があるが、外食業界全体で取り組めばもっと変わっていくはずではないだろうか。そして、それが外食業界として一丸となる“きっかけ”ともなればうれしい限りである。(イデア・レコード・左川裕規)

外食業界と記念日の関係とは?
(画像=『BCN+R』より 引用)

提供元・BCN+R

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