巷間、5期続いた井戸県政の問題点が解決されないまま、県政の改革に取り組んだ斎藤知事が貶められたと言う説が出回っているが、それを陰謀論と片付けるのではなく、様々な利権や既得権の温床があり、それが県政を歪めてきたとするなら、兵庫県政の立て直しはやっていかなければいけないし、少なくとも今回の知事選に関わった人たちは、これからの行く末を見届ける責任があると思う。

腐った県政を立て直すことを第一義として、今回の県知事選が県の内外の多くの人を巻き込んでしまい、一種の混乱を生じさせたことは紛れもない事実であり、その混乱は収させ次の段階を目指す責任があると思うのだ。その責任は県政に直接関わる県知事でも県議会でもない。実は他でもない兵庫県の有権者ではないのか?

以後、続きはnoteにて(倉沢良弦の「ニュースの裏側」)。