NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、結(橋本環奈)の幼なじみ・陽太(菅生新樹)の男泣きと結の祖母・佳代(宮崎美子)の寄り添いに感動する視聴者が相次いだ。

■涙をこらえ、笑顔で送り出す陽太

福岡・糸島を離れ、12年ぶりに神戸に戻ることになった結たち。旅立つその日、結は見送りにきた陽太へ感謝の気持ちと共に「家族やって思っとう」「お兄ちゃんみたいな、弟みたいな、大切な家族」と伝える。

結に好意を抱いているため複雑な気持ちになりつつも、翔也(佐野勇斗)について「あいつが泣かすようなことばしたら言え。神戸やろうが大阪やろうが飛んでいってぶん殴っちゃあけん」と言って笑顔で送り出す陽太。

結たちを乗せた電車が見えなくなると一転して泣きそうな表情になり、後ろから佳代に頭をなで回されると口を一文字に結んで涙を堪えた。