AFC独自の大会開催となれば、日本代表にとってはデメリットしかないといっても過言ではない。代表選手の長距離移動の回数が増え、よりコンディション調整が難しくなることはもちろん、欧州・南米勢とマッチメイクする機会が減少する可能性も。W杯のポット分けを左右するFIFAランキングの低下も懸念される。

 カタールW杯でドイツ、スペインを下すなど、今やアジアの枠を超えて世界強豪国と渡り合える日本代表。一部のスポンサーからは強豪国とのマッチメイクを望む声も挙がっているが、AFCの動向が森保ジャパンの将来に影響を与えるかもしれない。