この付近は「フェイクバッグの金鉱」などと不名誉な愛称で呼ばれ、歩道を埋め尽くすように偽ブランド品が陳列され、観光客らを相手に販売活動が大胆に行われている。

毎年摘発が行われているが、違法行為がおさまる気配は一向にない。

昨年11月の手入れでは、17人が逮捕、1,000万ドル相当が押収された。

専門家によると、周辺で売られている商品は主に中国やインドから輸入されたもので、99%が偽物だという。