軽自動車や国内ブランド輸入車を含むSUVマーケット、前年同月の実績比で102.6%と2カ月ぶりの前年超え実績となった(本誌調べ)。SUVやミニバンが中心となるマーケット、普通乗用車(3ナンバー)の販売台数は、15万5980台、前年同月比+3.5%で2カ月ぶりの増加。乗用車(登録車)全体では22万9683台(同+3.6%)で、7カ月ぶりの増加。
SUVランキングでは、トヨタ・カローラクロスが2カ月連続の首位に。3位には先月のホンダ・ヴェゼルに代わって、トヨタ・ランドクルーザーがランクイン。前年の1.3倍の7299台を販売、トップのカローラクロスとは僅か481台差だ。4位には先月からワンランク上昇のトヨタ・ハリアーがつけている。
■カー・アンド・ドライバー調べ
(※SUVモデルはヤリス、カローラ、クラウンなどシリーズとは別ブランドとしてカウント)
文・カー・アンド・ドライバー編集部/提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ