■情報漏れに苦言

さらに掛布氏は「なぜ阪神という球団は、こういうことが表に出て、漏れ伝わってしまうんだろう。それが僕はすごく球団として、どうなんだろうと感じてしまうときがあるんですよ」と苦言を呈す。

自身が阪神の2軍監督就任内諾時、球団社長から情報漏れの可能性を指摘されたことや、かつて一枝修平氏が「監督要請が来る前にメディアで就任報道が出た」としてオファーを断った事例を紹介した。