マンチェスター・シティ所属のポルトガル代表MFベルナルド・シウバは、FIFAクラブワールドカップ(クラブW杯)浦和レッズ戦で1ゴールをマーク。Jリーグクラブと対戦した後、日本に対する印象や自身の性格について語っている。
シウバはポルトガル1部ベンフィカやフランス1部ASモナコを経て、2017年夏からシティでプレー。2022/23シーズンにプレミアリーグ、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグの3冠を達成すると、今季もここまでプレミアリーグ15試合出場で5ゴール4アシストと結果を残している。また今月開催のクラブW杯では、準決勝の浦和戦で追加点を奪うと、決勝のフルミネンセ戦ではフル出場で優勝に貢献した。
今月27日のプレミアリーグ第19節エバートン戦でもゴールを奪ったシウバ。今月下旬、ポルトガル紙『ア・ボーラ』のインタビューに応じた際に「旅行で行ってみたい場所は?」と質問されると、以下のようなコメントを残している。
「行きたいのはブラジルと日本。ブラジルは音楽も文化も大好きだし、現地の人々は陽気でポルトガル語で話してくれるからね。(ブラジルのことは)幼い頃からよく聞いていたし、とても興味があるんだ」
「日本は、最も完成された国のひとつだと皆が言うからね。素晴らしい食べ物から文化まで、すべてが揃っているんだ。ビーチもあるし、何でもある。日本全土を回るには少なくとも3週間はかかると思うけど、是非行ってみたいね」
またプロサッカー選手として初めて受け取った給料の使い道を聞かれると「覚えていないね。もともと倹約家だったから、たぶんすぐに貯金に回したと思う。後で必要なときに使えるように、口座に少し残しておいたんだ」と、お金を無駄遣いしない一面も明かしている。