【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報。メルマガはコチラ】
──今年の『トカナ』の1発目の記事はやはりアメリカですね。
ジェームズ そうですね。すでにメルマガではお伝えしていますが、 今年の大統領選挙はほぼトランプで決まったようです。 アメリカの政治を牛耳っている3つの勢力、共和党、民主党、 ロンドンの関係者たちが打ち合わせをして、今年の大統領選はトランプで行くと言っているようです。
──民主党もトランプで納得してるってことですか!?
ジェームズ そうです。バイデンを押さない理由は、バイデン政権があまりにも極左になり過ぎたので民主党内で内部分裂が起きているためです。面白いのは、最極左の輩たちから「バイデンはまだ十分に極左ではない」という理由でバイデン離れが起きているという珍現象が起きていることです(苦笑)。
ーーあれでまだ足りないんですか!?
ジェームズ 全然足りないようです。たぶん、政府がなくならないと納得しないんでしょうね、あのアナキストたちは(苦笑)。 そういった狂った人たちは別にして、直近で考えなければいけないのは「なぜ、 バイデン政権が不法移民を何百万人も入れているのか?」です。単なる労働力として入れてるわけじゃないんですよ。労働力であれば、40代でも50代でもいいわけじゃないですか? しかし、いま入れてる不法移民たちはほとんどが20代、それも20代前半が多いんです。十代後半も少なくないです。しかも、ほとんどが男です。
──確かに女が少ないんですよね。 あれはどういうことなんですか?
ジェームズ 戦争が起きた時に戦闘ができる年齢。戦闘要員なんです。
──えっ!? 兵隊?
ジェームズ いえ、兵隊というよりは死んでくれる人が必要だということです。つまり、捨て駒です。
──ん? どういうことですか? 台湾有事が起きた時なんかにアメリカ人の代わりに死んでくれる兵 隊要員ってことですよね?
ジェームズ それは違います。不法移民を軍人にするわけにはいきません。じゃあ、彼らはどこで戦うのかというとアメリカ国内です。実は「トランプが大統領に返り咲くとアメリカが内戦になる」 という話があるのです。
ーーバイデンが勝ったらじゃないんですか?
ジェームズ これまではバイデンが大統領になったほうが内戦が起きると思われていました。トランプを支持するオースキーパーズやプラウドボーイズなどの極右の民兵たちが選挙結果を認めず武装蜂起することが予想できるからです。以前のトカナ記事でもお話ししましたが、私は、彼らが2021年1月6日の議会襲撃事件で、議事堂に突っ込んで行くところを実際にこの目で見ています。あの時も2020年の大統領選の結果を認めず、突っ込んで行ったのです。アメリカの極右はいまだにあの選挙は盗まれたと言っています。 そんな中で、今年の選挙でもバイデンが勝てば普段から銃口をワシントンに向け ている全米の民兵たちが一斉に銃弾をブッ放すことになるでしょう。これが内戦のきっかけになるはずでした。
しかし、ここにきて、その話が変わってきました。「トランプが返り咲いたら内戦になる」というもので、 どういうことかというと、トランプが大統領になって最初にやるのは不法移民の強制退去、 強制送還です。これをやると民主党の裏ネットワークであるアンティファたちがリ ーダー格になって、不法移民たちに武装蜂起を呼びかけるのです。これがきっかけとなって内戦が勃発します。
──そうか、だから、 民主党はトランプ大統領でもOKなんですね。
ジェームズ そうです。彼らはバイデン政権の極左ぶりに呆れてはいますが、国を良くしようとは思ってはいません。「カオスでボロ儲けする」 というサタニスト的な発想しかしていないのです。
──ただ、でも、 アンティファたちが騒ぎ出したら結局極左勢力が台頭することにな りませんか?
ジェームズ いえ、トランプのバックには米軍がいますから、トランプは米軍を使ってアンティファたちを粛清するはずです。もともと米軍にはトランプ支持者が多かったのですが、バイデン政権になってからはそれが加速しています。なにしろ、 バイデン政権はこの4年間でLGBTの推進やワクチンの強制を軍隊にしているので軍人たちの間にはバイデンへの不満が溜まりに溜まっています。ですから、軍隊はトランプが就任すれば、絶対にトランプ側につくでしょう。 不法移民を追い出すという任務を受けて米軍は徹底的に掃討作戦を 展開します。
──米軍対不法移民であれば勝負は最初からついてますから、 それで終わりですね。
ジェームズ いえ、それがそうもいかないのです。すでに不法移民の数は1000万人を超えています。ところが、 米軍の数は州兵も含めて全体でも214万人です。しかも、不法移民の掃討に動くのは陸軍と海兵隊ですから、その数はさらに減ります。
ーー数の桁が違うんですね。
ジェームズ しかも、 不法移民たちはテロリストも多くまじっていますからゲリラ戦を仕 掛けてきます。アメリカ国内はアフガン化する可能性があります。
ーーヤバくないですか。国が壊れてしまいますよ。
ジェームズ いえ、共和党、民主党、ロンドン関係者、もっと具体的に言えば、 共和党、民主党のエスタブリッシュメントと、ロンドンのシティの関係者たちの狙いはそこです。もしも、 内戦になれば、 銀行がサイバー攻撃を受けて預金が引き出せなくなります。 実際はさっきの3つの勢力がサイバー攻撃を行っているファイクな攻撃なのですが、彼らの狙いは預金封鎖です。ここから一気に中央銀行による暗号資産の動きに持っていくのです 。これが一番の狙いだろうと思われます。
──ということは主にロンドンが仕掛けているってことですか?
ジェームズ その通りです。 シティにとってアメリカは投機対象でしかありません。これでFRBが暗号資産を発行するようになってしまえば、アメリカのすべての金の流れが見えます。完全にアメリカは手のウチになりますし、 アメリカが手のウチになれば、世界が手のウチに入ります。
── 民主党側の人間たちまでトランプ大統領でOKした真の狙いはそこ だったんですね。
ジェームズ 結局、 彼らはアメリカ国民がどうなろうと知ったことではありません。自分たちの利権を拡大させるためにはどうすればいいかと考え、動いています。それが現在の奇妙なトランプ支持です。 トランプが大統領になれば、どうしても不法移民問題に取り組まざるを得ません。これがエスタブリッシュメントの罠で、トランプは軍事力でもって強制的に不法移民を国外退去させるでしょう。 そうなると絶対に極左はアンティファたちを使って不法移民を煽って武装蜂起をさせます。でなければ、 あれほどの人数の不法移民を入れるなんて考えにはなりません。
アメリカ大統領選挙は始まったばかりです。共和党も民主党もまだ大統領候補すら確定していません。しかし、 その裏側ではすでに誰が大統領になるかまでが決められており、 その後の内戦まで計画されているのです。もちろん、 いまの話が確実にそうなるとは決まっていません。 選挙はなにがあるかわかりませんから。ただし、こんな計画がすでに立案されている、ということを考えながら、 大統領選挙を見守ってください。なぜなら、 大統領戦の行方は日本の行く末とも確実にリンクしてくるからです 。
文=ジェームズ斉藤
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提供元・TOCANA
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