クリーブランド・キャバリアーズ vs シカゴ・ブルズ
日付:2024年11月16日
開催地:ロケット・モーゲージ・フィールドハウス(Cleveland)
最終スコア:クリーブランド・キャバリアーズ 144 – 126 シカゴ・ブルズ

【NBAコラム】いよいよ開幕 2024-25シーズンの見どころ

 NBAのクリーブランド・キャバリアーズ対シカゴ・ブルズがデロケット・モーゲージ・フィールドハウス(Cleveland)で行われた。

 第1クォーター、キャバリアーズは残り11:42に#10 D.ガーランドのシュートで先制。残り時間7:01に#35 I.オコロが、残り時間6:52には#31 J.アレンがダンクシュートを決めるなど、着実に点を重ねていく。一方のブルズは、残り時間3:21に#3 J.ギディーがダンクシュートを決めるなど追い上げを見せるものの、序盤から追う展開が続く。第1クォーターは49-34とキャバリアーズのリードで終了する。

 第2クォーターに入ると、ブルズは残り時間9:53の#7 J.スミスのダンクシュートなどで前半から得点を重ねる。残り時間1:03には、#11 A.ドスンムが3Pシュートを成功。77-73と4点差に迫り第2クオーターを終える。

 第3クォーター、残り時間6:04にブルズは#0 C.ホワイトがフリースローを成功させ、87-87の同点に追いつく。残り時間5:23には#0 C.ホワイトの3Pシュートで逆転。しかし、残り時間4:47にキャバリアーズは#10 D.ガーランドが3Pシュートを決めると、再び得点を重ねブルズを引き離していく。第3クォーターは、107-102とキャバリアーズがわずかにリードを守り終了。

 第4クォーターに入ると、残り時間10:41キャバリアーズ #35 I.オコロが #7 J.スミスのシュートに対するファウルを取られる。ここでブルズは#7 J.スミスが連続でフリースローを成功させ、110-110と同点にする。しかし、直後の残り時間10:28にキャバリアーズの#45 D.ミッチェルがシュートを決めると、そこからキャバリアーズはブルズに追いつかれることなく得点を挙げ、残り時間0:01には、キャバリアーズの#31 J.アレンがダメ押しのシュートを成功。試合は144-126で、キャバリアーズが勝利した。