――滅亡・予言研究家の白神じゅりこが緊急寄稿！
10月7日、パレスチナ暫定自治区のガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルへ突如、大規模な攻撃を開始した。これに対しイスラエルのネタニヤフ首相が「われわれは戦争状態にある」と声明を出し、報復作戦を開始。イスラエル軍は、ハマスの拠点であるガザ地区に対して連日激しい空爆を行っており、イスラム組織ハマスとイスラエルの軍事衝突によって双方の死者は7000人を超えるとされる。
イスラエルとパレスチナ人との間で起こっているパレスチナ問題は、領土争い、宗教と民族の違い、さらには複雑な歴史がからみあい世界で最も解決が難しい紛争と言われている。
1948年のイスラエル建国宣言以来、領土を奪われたパレスチナ人とイスラエルとの間で激しい衝突は繰り返され、中東戦争は1948年から1973年までに4回行われたが、いずれもイスラエルが勝利している。 今回、イスラエルvsハマスの戦争は、1973年の第4次中東戦争以来の大規模な戦闘となったことで、第三次世界大戦に発展する可能性もある。さらには、旧約聖書に記された終末戦争「エゼキエル戦争」が起こるのではないかと話題になっているのだ！
■ユダヤ最高の預言者エゼキエルが預言する終末戦争
旧約聖書にある『エゼキエル書』とは、紀元前6世紀頃のユダヤ人の預言者エゼキエルの預言がまとめられたものである。 エゼキエルは、古代イスラエルが北イスラエル王国と南ユダ王国に分かれて以降に生まれた。北イスラエル王国は、アッシリアによって前722年に滅ぼされ、南ユダ王国は小国であったため周辺大国の争いに巻き込まれた。
前597年、南王国ユダに住んでいたエゼキエルは、攻め込まれたバビロニア王国によってヨヤキン王と共に捕虜として連行されたのである。捕虜とはいえ、祭司であったエゼキエルはそれなりの地位も与えられていたという。エゼキエルは、バビロニア国内のテルアビブ（捕囚の地）に移住させられて住居を構えていた。捕囚となって約5年後、エゼキエルはケバル川のほとりで神の啓示を受け、預言者としての人生を歩むことになる。
このように、エゼキエルは「ユダヤ人試練の時代」といわれる「バビロン捕囚期」に活躍した預言者であり、今日までイスラエル再建を預言した1人として「ユダヤ最高の預言者」として称えられている。
では、エゼキエルが預言する終末に起こる「エゼキエル戦争」とはどのようなものなのか？それは『エゼキエル書』38章に記されてある。
人の子よ、メセクとトバルの大君であるマゴグの地のゴグに、あなたの顔を向け、これに対して預言して、言え。
主なる神はこう言われる、メセクとトバルの大君であるゴグよ、見よ、わたしはあなたの敵となる。
わたしはあなたを引きもどし、あなたのあごにかぎをかけて、あなたと、あなたのすべての軍勢と、馬と、騎兵とを引き出す。彼らはみな武具をつけ、大盾、小盾を持ち、すべてつるぎをとる者で大軍である。
ペルシャ、エチオピヤ、プテは彼らと共におり、みな盾とかぶとを持つ。ゴメルとそのすべての軍隊、北の果のベテ・トガルマと、そのすべての軍隊など、多くの民もあなたと共におる。あなたは備えをなせ。あなたとあなたの所に集まった軍隊は、みな備えをなせ。そしてあなたは彼らの保護者となれ。（口語訳聖書：エゼキエル書38章2-7節）
この預言に記されているマゴグ、ゴグ、メシェク、トバルなどさまざまな名称が出てくるが正確なところはわかっていない。
推測すると「メシェクとトバルの大首長」とは、ロシア統治者プーチンであり、「ゴグ」はロシアのことである。「ゴメル」が東ヨーロッパ地方にあたり、先程の「ゴグ」と合わせると「マゴグ」となり、ロシア連合軍を指すという。
つまり、終末の「エゼキエル戦争」とは、ロシア連合軍が「ペルシア（イラン）」、「クシュ（エチオピアまたはスーダン）、「プテ（リビア）」などといった弟分を従えてイスラエルに攻め入ることなのである。四方八方から攻撃され、イスラエルは窮地に陥る……。
しかし、そんな最悪な状況の時に神が降臨し、大地震、豪雨、雹、炎、硫黄などといった神の御業としか思えないような奇跡を起こしてロシア連合軍を打ち負かすのである。イスラエルは勝利し、世界中の人々は神の存在を確信するというのだ……！
では、終末戦争が終わり、神が降臨した後、人類に何が起こるのか？
続きの仰天エピソードに関しては11月4日（土）に、大阪アワーズルーム「上祐史浩×白神じゅりこ×竹内義和」滅亡予言イベントで語るとする！
<大阪で予言イベント開催@11月4日>
新宿ロフトプラスワンで大好評だった企画が、この度、大阪アワーズルームでの開催が決定！宗教・オカルト・怪談の専門家が集いこの世の真相に迫る。ノストラダムス、ババ・ヴァンガ、日月神示などといった名だたる予言。イスラエルVSハマス戦争、日中戦争、核戦争、第三次世界大戦など旬な世界情勢の予言。たつき諒の2025年予言、未来人予言などの話題の予言。南海トラフ巨大地震、首都直下型地震、富士山噴火などの災害予知。さまざまな予言を多角的に論じながら、これから世界が日本がどうなるのかズバリ予言！ 「最新、巨大地震発生の時期と場所を予言！」「呪いの滅亡箱の開封！」「滅亡を乗り越えて生き残る方法」など…お得な情報満載のイベントである！
スペシャルゲストとしてNo.1予言者マリア氏が緊急登壇することも決定！
＜登壇者＞
竹内義和（作家・コラムニスト・オカルト研究家・怪談専門家）
@TakeuchiRadio
怪談最恐戦2023ファイナリスト！大阪の伝説的ラジオ番組『誠のサイキック青年団』で北野誠氏とともにパーソナリティーを務め、人気を得る。長編アニメとして映画化された『パーフェクトブルー』ほか著書多数。現在は、怪談師やオカルト研究家としてさまざまなメディアやイベントに出演！ 新耳袋の著者である中山市朗氏とともにYou Tube番組「竹内・市朗 オカルト解体新書」を運営、YouTuberとしても活躍中！
上祐史浩（宗教思想家、ひかりの輪代表・元オウム真理教幹部）
@joyu_fumihiro
仏教思想や心理学などを学ぶ思想哲学の学習教室「ひかりの輪」代表。持ち前のトーク力と博識を活かし、大島てる、家田荘子、丸山ゴンザレス、呂布カルマなど著名人とイベントやYou Tubeコラボをするなど多方面で活躍中。オカルト懐疑派で不思議な事象に関して科学的な分析が得意。インド占星術師であり、占星学的な視点で見た予言分析ができる。
白神じゅりこ（予言・滅亡研究家、オカルトライター）
@julinda3
終末予言、巨大地震、第三次世界大戦などといった滅亡に関する予言を研究。滅亡系YouTuberであり自身が運営する「滅亡ちゃんねる」では日々、「明るい滅亡予言」をしている。滅亡ダンスで合言葉は「メッツボー」。
★スペシャルゲスト！No.1予言者マリア氏が緊急登壇&最新予言！
マリア（ヒプノセラピスト、予言者）
@himuka_no_kaze
ブログ
アメーバブログで芸能・有名人プロフェッショナル /占い・スピリチュアル部門で常に１位にランクインしている国内有数のトップブロガー！霊視や遠隔透視などさまざまなサイキック能力があり、予言が次々に当たると話題の予言者！「東日本大震災」「トルコ大地震」などといった大地震を的中させるなど地震予知でも大変人気がある。Googleで地震予知と検索すると「地震予知、マリア」と予測ワードが出てくるほど！高いヒーリング能力によって、人々の心の痛み、傷などを取り除くほかに、霊障害なども取り除く。
◆イベント&チケット申し込み情報◆
【噂の滅亡予言大検証！~上佑史浩VS白神じゅりこVS竹内義和~宗教・オカルト・怪談専門家大集合！】（有料配信あり〼）
【日時】11月4日（土）開場18:30～ 開演19:00～
【会場】アワーズルーム（大阪肥後橋）
住所：大阪市西区江戸堀１－４－２１ 日宝肥後橋中央ビル２階２号
大阪メトロ・四つ橋線・肥後橋駅から徒歩１分
御堂筋線・淀屋橋駅から徒歩４分
アワーズルームHP
TEL: 06-6940-7469
本イベントのお知らせ
【お申込み】
①来場鑑賞 料金：2500円＋ワンドリンク（500円～）
ご予約はメールで、「イベント名・お名前・お電話番号」と共に記入して送って下さい。
info@hourz.co.jp
②ネット配信：2000円 ネット配信チケット購入サイトはこちらまで。（録画1週間公開）
文＝白神じゅりこ
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提供元・TOCANA
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