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■野獣先輩、学校のプリントに出現
インターネット上には様々なネットミームが存在し、中でも根強い人気を誇っているのが、通称「淫夢語録」である。
同語録には「おかのした」「あくしろよ」「114514」「イキスギィ!」など、様々なシチュエーションで活用可能な汎用性あふれるフレーズが存在するが、多くの台詞の発言者である人物、通称「野獣先輩」の存在も無視できない。
同語録におけるマスコット的存在である野獣先輩はその印象的なキャラクターで高い人気を博しており、カメラに目線を送る構図のシーンはネットユーザーであれば、誰もが一度は目にした経験があるはず。
そして、こちらによく似た構図や、野獣先輩を彷彿とさせるアングルをした著名人の写真が発見されると「○○、野獣先輩説」が提唱されるのがお約束となっていたが、中には「そこまで似ていない」写真も珍しくなかった。
しかし後藤の若かりし頃の外見は、まさに野獣先輩と瓜二つ。そのため、ネット上ではかねてより「後藤象二郎、野獣先輩説」が唱えられ、カメラ目線な野獣先輩と後藤のコラ画像が作成されるまでに至ったのだ。
前出の通り、後藤の活動期間は江戸末期〜明治中期にかけてなのだが…件のツイートのプリントを見ると、後藤の背後には「ブラインド」が写っているのが確認できる。このことから、ツイート投稿主の通う学校の教師は「野獣先輩とコラージュされた後藤の写真をプリントに使用した」と、考えられるのだ。